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ユニソフト行動規範は、ユニソフト社員、パートナ様を含めた従事者を対象としています。
技術者、一人ひとりの人権や技術が、それぞれに独立して成り立ち、それが他者、および、チームと有機的に結合、
機能して、サステナビリティを維持し、未来永劫に一つのシステムおよび、組織を成すための行動規範です。

●人権を尊重します
 一人ひとりの人権を尊重し、人種、皮膚の色、信条、性別、社会的身分、性的指向などによる不当な差別などの人権侵害行為をしてはなりません。
また、そのような行為を助長し許容してはなりません。
私たち自身が人権侵害行為をしない、また、他人の人権侵害行為に同調したり見過ごしたりすることもしない。
見過ごすことは、その行為を認め、助長することにつながります。社員一人ひとりが人権に配慮し行動することは、
ユニソフトとして組織を形成する上で極めて重要な規範です。
この一方で、人権の尊重を利己主義的に拡大解釈して、他者の評価を受け入れない、仕事をしなくていい理由や言い訳に乱用してはなりません。

●法令を遵守します
 愛社精神に基づく行為であっても、自分を守る行為であっても、法律に違反することは、決して許されるものではありません。
また、自分では正しいと思い込んでいても、実際には違法である場合もあります。事業を進める上で、自分たちの行動が法律、
および、社則に違反しないか、事前によく確認することも大切です。なお、これは狭い意味の法律だけを問題にしているのではありません。
法律、条約、政令、条例、慣習など社会的に公正と認められるルールを尊重し、遵守しなくてはなりません。
さらに、日頃から社会通念とか、常識、商道徳といったものにも意識を向け、常に個々の活動がこれらに則っているかを点検することが必要です。

●公正な商取引を行います
 お客様、パートナー様(以降、お取引先と呼称)および競争会社への対応は、いかなる場合も公正でなければなりません。
お取引先に対しては、合理的な理由がないのに、差別的な対応をしてはいけませんし、常に謙虚な姿勢で接することが必要です。
また、競争会社に対しては、不正な手段を用いず、いかなる場合も公正な競争関係を保たなければなりません。

●知的財産を守り尊重します
 技術、サービスの提供において、他社の知的財産を尊重し、正当な手続きを経て入手、利用しなければなりません。
また、ユニソフトの技術、サービスは、特許権、著作権、商標権といった権利をきちんと取得・確保し、
自社の事業で活用して企業収益を向上させていくことが大切です。

●機密を保持します
 情報を適切に取り扱うことは、ユニソフトの企業活動の基本であり、生命線でもあります。
情報は、比較的単純な不注意で社外に漏れる恐れがあり、しかもいったん漏れると、被害が甚大となるばかりか、
ユニソフトの信用も失われます。したがって、私たちは情報の種類に応じて、取り扱いのルールを正しく理解し、
そのルールを徹底して遵守するとともに、不注意により機密情報や個人情報が流出することのないよう
常日頃からセキュリティを強く意識した行動をとらなければなりません。

●業務上の立場を私的に利用しません
 企業における自分の立場や会社の情報を利用して、または企業における自分の任務に背いて、
自分自身や自分の関係する人のために利益を図ってはなりません。
また、ユニソフトが所有するソフトウェア、機器などの財産を業務遂行の目的以外に利用・処分(売却、貸与など)してはいけません。

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